佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
勉強や学習を学生までのことと思っている大人がほとんどだと思いますが、学ぶことは大人になっても社会人になっても重要です。
さらに、今後の人生においてその重要性はますます上がります。
変化する社会状況
昔と比べて、社会の動きってどんどん早くなっていることを知ってますか?
体感している人もいると思いますが、産業や科学技術の発展スピードは21世紀になってどんどん加速しています。
20世紀に比べて、情報の量もモノの流れも、人の移動も活発になっています。
そうなると、社会の動きもどんどん早くなります。
そうやって動き始めると、社会のサイクルがどんどん早くなっていくので、新しいモノや技術がどんどん生まれるわけです。
つまり、今まであったモノが廃れて、新しいモノへとチェンジしていくということです。
昔あった仕事でも今はない仕事はたくさんあります。
それらは時代が進むにつれて、新しい技術が生まれたことで新しい仕事に取って代わるものとなっていきました。
加速する時代
その動きは、現代になって加速しており、昔は100年くらいのサイクルだったものが今では10年、20年のサイクルになっているのです。
新しいモノができて、古くなって、新しいモノができてというようにどんどんサイクルスピードを上げて変化しているのです。
こういった時代に、学生時代で学ぶことを終わらせてしまうと時代の変化についていけなくなります。
時代の変化に取り残されると人生を生きるのに苦労することになるので、学ぶことで新しいことを吸収することによって対応していくという生き方が今後浸透していくと予想されます。
学びが重要になってくる
つまり、学ぶことがこれから時代に必須になるということです。
学ぶことで新しいスキルを身につけ、仕事をして、学んで新しいスキルというようにどんどんと学んで実践するというサイクルを加速させる必要があるのです。
今後の社会の動きについては、ますます複雑化し高度化していくことはすでにわかっています。
これからの時代は学んで実践するというインプットとアウトプットの動きをフル回転させる時代となるはずです。
多くの人がまだこの流れについてきておらず、何もしていない状況ですが、いずれにしろこのようになるのは時間の問題であると僕は考えています。
社会人になっても大人になっても学ぶことが重要になってくるので学びを実践する人が増えるとうれしいです。